平成28年10月28(金)第42日目
正木伸治
出発 | 到着 | 参拝寺 | 宿泊地 | 宿泊所名 料金 |
ルート | 距離 km |
累計 km |
7:00 | 13:00 | 第76番 金倉寺 第77番 道隆寺 第78番 郷照寺 |
香川県綾歌郡宇多津町 | うたんぐら 1,000円 |
お遍路宿 旅人の宿 風のくぐる金倉寺〜道隆寺〜郷照寺〜うたんぐら | 13.4km | 1020.6km |
この日のルートは、赤で囲んだところ この日は、3寺しか回らなかったので、比較的ゆっくり7時にスタートした。 宿から30分のところにある76番札所 金倉寺に来て、お参りを済ませたが、そこにLSC会員仲間で宇多津町在住の八田さんが、宇多津町からわざわざ駆け付けて来てくれ、この日の参拝予定のお寺を一緒に歩いて下さった。 76番札所の金倉寺の後に、77番札所の道隆寺、78番札所の郷照寺を回った。 距離的にも短かったが、色々話しながら八田さんの巧みなユーモアのあるトークで知らない間に寺に着いていたという感じだった。 77番札所の道隆寺では、焼山寺で大変なめにあった時に焼山寺の山門まで車に迎えに来て下さった托鉢僧侶の佐藤さんと偶然に会った。凄く懐かしい気がした。これも何かの縁というものであろう。佐藤さんは、何か途中で足を痛めて道中がかなり滞留していたようである。彼は、何か霊感というか気を持っているような感じで、ちょっと触ってもいいかと言って。僕の腹あたりを触り、少し腸が悪いかなということを言っていた。しかし、当たるも八卦、当たらぬも八卦という感じで、今のところ別に異常ない。 途中、昼食の時間になったので、名物の讃岐うどんを食べた。美味しかった。そして、満腹!! 昼からは、八田さんが温泉に連れて行ってくれて、ひと風呂浴び、その後、カラオケで3時間ほど、二人で歌いまくった。楽しい宇多津の休日という感じだった。本当に精神的にも肉体的にも、良い休養になった。ほんとに八田さんには感謝感謝である。 八田さんは、カラオケの司会の名人で、ご自分でイントロの詞を書き、それをご自分で語り、そして、ご自分で歌われる見事なものである。その詞を紹介する。 「津軽海峡冬景色」(著作権は、八田さんにあります。) 愛に破れて ただ一人 雪に想いを閉じ込める みれん北国 さすらいカモメ 女泣きます 最果ては 津軽涙の 冬景色 (歌のイントロに合わせて語り、この後に歌が入ります。) 見事なものです。僕も八田さんに弟子入りします。(笑) カラオケの後、夕食は、居酒屋に一緒に飲みに行った。そして19時前にやどの「うたんぐら」に帰ってきた。うたんぐらは、泊まるのは3回目である。この善根遍路宿「うたんぐら」は、本当にお接待そのもの。朝食付きでたったの千円。オーナー夫人の盛りだくさんのおかずの朝食は、言うことなし。本当に有り難いことです。 次の日は、少し不安があるが、うたんぐらのオーナーの入江さんに聞いたら、大丈夫とのことで少し安心した。
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