テスト投稿2022/10/18 20:26
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テスト投稿2022/10/17 21:36
四国八十八か所遍路の記録 7日目(遍路最終日)
2022年(令和4年)4月11日(月)~4月17日(日)
7日目(遍路最終日) 4月17日(日)
**距離、累計は歩行距離
出発 | 8:00 |
到着 | 16:30 |
参拝寺 | 第22番札所 平等寺、第23番札所 薬王寺 |
宿泊地 | 徳島県海部美波町奥河内字元村148-1 |
宿泊所名 | お宿 日和佐 |
料金 | 素泊まり4500円 |
ルート | 民泊パンダ屋 ~ 平等寺 ~ JR四国 新野駅(電車) ~ JR日和佐駅 ~ お宿日和佐 ~ 薬王寺 ~ 道の駅日和佐 ~ 日和佐海岸散策 ~ お宿日和佐 |
距離km | 7.5 |
累計km | 123.1 |
今回最後の参拝
22番札所 平等寺、23番札所 薬王寺に参拝したが、今回最後の参拝になった。とりあえず、徳島県の四国八十八ヶ所の寺を参ったことになる。明日も歩くとすれば高知県に入る。ただ、これは実現するかどうかは、膝の状態次第だが可能性は低い。(泣)
民宿から歩いて平等寺へ行き、参拝後に歩いて新野駅へ行き、電車で日和佐に移動。到着後旅館に荷物を預けて薬王寺に参拝。これで、今回の遍路の参拝はすべて終わった。
薬王寺のある日和佐では、人生の大先輩であるHさんと13時10分に高速バスで道の駅日和佐のバス停に到着し合流した。結果論であるが、苦境に立つ僕を助けに来て下さったかのような合流になった。有難いことである。
合流後は、ウミガメの産卵で有名な日和佐海岸を散策した。夕食はHさんとし、今回の遍路で初めてビールを飲んだ。今回は遍路に集中すべくアルコールを絶っていたので久しぶりですごく酔いがまわり、夕食を終わって宿に帰ったらバタンキューであった。
これで残念ながら今回の遍路は終了した。18日~20日までHさんとのんびりと日和佐近隣を散策し、20日に夜に帰宅してすべてを終えた。まあ、途中での挫折で、膝の調子も悪くしたが、無事帰宅出来て何よりだった。
それから、19日は、世界初の鉄道バスに初めて乗った。一般道路はタイヤで走り、鉄道区間はレールの上を車輪で走るというバスである。昨年の12月に開通したばかり。話の種に乗ってみた。
四国八十八か所遍路の記録 6日目
2022年(令和4年)4月11日(月)~4月17日(日)
6日目 4月16日(土)
**距離、累計は歩行距離
出発 | 6:00 |
到着 | 17:45 |
参拝寺 | 第20番札所 鶴林寺、第21番札所 太龍寺 |
宿泊地 | 徳島県阿南市新野町宮ノ北36 |
宿泊所名 | 民泊 パンダ屋 |
料金 | 一泊二食付き6500円 |
ルート | 民宿鮒の里 ~車 ローソン勝浦町沼江店 ~ 鶴林寺 ~ 太龍寺 ~ 民宿パンダ屋 |
距離km | 19.9 |
累計km | 115.6 |
無念、残念、悔しい!!
今日も予定通り、20番札所を回った。
スタートは、昨日食料の買物に来たローソン勝浦町沼江店からである。民宿からそこまでは、民宿のオーナーが約束通りに車で送ってくれた。この日の厳しいコースのことを考えると非常に助かった。
鶴林寺、太龍寺共に厳しいコースで、それぞれ急なアップ・ダウンがある。
特に鶴林寺は、長い上りと下りである。
当然不調の膝(特に右)に大きな負担がかかった。さらに先般の藤井寺から焼山寺の様に荷物を持たない状態ではなく、フルの荷物であった。膝が大きな悲鳴をあげていた。そして、極めつけは、太龍寺からの下山時に厳しく危ない箇所もあるいわや道、平等寺道という古道を歩いてしまい、危うく転倒しかけでノルディックスティックを1本折ってしまった。折れていなかったら、まともに自分の体に負担がかかったかもしれない。折れたスティックが守ってくれたのかもしれない。原因は厳しいコースというより、不調の膝かもしれない。
そんなことで、このまま遍路を続けていたら、とんでもない事故に遭遇し、まかり間違うと命まで落としかねないと思えてきた。遍路を続けることを、無念、残念、悔しいけど断念することにした。今回の断念だけではなく、今後も歩き遍路は無理かもしれない。さらに、もう一度行きたいと思っているスペイン巡礼もしかりである。
膝さえ悪くなければ、気力、体力とも大丈夫だと思うので誠にもって歯痒いし、悔しい。これも老齢による劣化なのであろう。
今回遍路は、明日の22番札所 平等寺と23番札所の薬王寺で終わる。